春日市議会議員(総務文教副委員長)・保護司・防災士
内野あきひろ
活動報告 「明日への責任」
住みよい春日市の実現のために!
地域に根ざした活動 地域の活性化に貢献します!
第8号(冬号) / 発行年月 2019年1月発行 / 発行者 春日市議会議員 内野あきひろ
市政報告「明日への責任」は年2回1月(9月・12月議会報告)と8月(3月・6月議会報告)に発行させて頂いています。
皆様に於かれましてはお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げますと共に、日頃からのご支援とご厚情に心より感謝を申し上げます。
昨年は、全国的に甚大な自然災害が起こり、一昨年に続き九州北部地区でも豪雨被害に見舞われ改めて災害の恐ろしさを痛感した一年でした。
さて、春日市では昨年、ラグビーワールドカップ2019キャンプ地に認定され、今年は世界の強豪チームが本市にやってきます。
また、女子バレーボールVリーグを目指している「福岡春日シーキャッツ」の活躍も期待でき、まさしく今年は、スポーツ振興の年です。
「みんなで春をつくろう」という本市のブランドイメージのもと「住みやすい街」から「住み続けたい街」を作るために、早急に取り組まなければならない問題が山積みとなっています。これからも市民の声が届く、市民目線の政治を信念とし、解決のための政策を提案していきます。まずは「住みやすい春日市」の実現を目指して、誠心誠意努力して参ります。誰もが出番と居場所のある共生の社会作りに向けて邁進する所存です。
本会議 意見書提出
◇地方財政の充実、強化を求める意見
2019年の政府予算と地方財政の検討にあたって政府に実現を求める。
①社会保障、災害対策、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など、増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保を図ること。
➁子ども・ 子育て支援新制度、地域医療の確保、地域包括ケアシステムの構築、生活困窮者自立支援、介護支援制度や国民健康保険制度の見直しなど、急増する社会保険ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保及び地方財政措置的確に行うこと。
③災害時においても住民の命と財産を守る防災・減災事業は、これまで以上に重要であり、自治体庁舎を始めとした公共施設の耐震化や緊急防災・減災事業の対象事業の拡充と十分な機関の確保を行うこと。
④地方財政計画に計上されている「まち・ひと・しごと創生事業費」については、自治
体の財政運営に不可欠な財源になっていることから、現行水準を確保すること。
⑤自治体基金は、財源調整や特定目的のために積まれているものであり、当該自治体の財政に余裕があって積まれるものではない。したがって、自治体基金
の残高を理由に交付税の削減等を強行しないこと。
本会議 一般質問
◇会計年度任用職員制度の導入に向けた本市の取り組みについて
問 再来年度から実施となる会計年度任用職員制度の勤務労働条件は、条例等により市が定めることになる。基本的な考え方として正規職員に準じた勤務労働条件の整備が必要と考える。新制度に向けての執行部の考え方は。
答 一般職の非常勤職員の任用等について明確化すること、及び期末手当等の支給の規定を整備することが、主な改正内容となっている。
新制度に向けての情報取集、筑紫地区団体との情報交換や職員団体との協議を重ね、新制度移行に向けての準備を進める。平成31年度9月議会で新制度に係る条例等を上程する予定。
問 現行の臨時職員及び嘱託職員について本市ではどのような制度移行を想定しているか。
答新制度においても現行の人事評価を継続して実施し、任用に活用する。新制度移行後、嘱託職員は正規職員と同様に一日7時間45分勤務を基本とする。
各職場での業務状況に応じて、短時間勤務にて対応することを検討。フルタイム勤務の会計年度任用職員は、正規の職員同様兼業禁止となる。すべての会計年度任用職員に職務専念義務や信用失墜行為の禁止等を含む服務規律が適用となり、これに違反する場合は懲戒処分等の対象となる。
問 現行の臨時職員・ 嘱託職員についての処遇改善(賃金や報酬アップ・通勤手当・費用弁償)の支給について。
答平成31年度において、嘱託職員の報酬については、月額で1千円から1千500円の増額を予定。臨時職員の賃金についても正規職員、嘱託職員の増額に合わせて、事務補佐職の現行日額6400円に対して100円~200円程度の増額改訂を検討している。嘱託職員に対する通勤手当、費用弁償ついては、筑紫地区では本市のみ支給。尚、臨時職員に対する支給については、新制度となる再来年度から支給する方向で検討している。
10月16日ふれあい文化センター・17日春日北小学校において春日市議会報告会が開催されました。私は総務文教委員会を代表して、都市型子ども関連複合施設である、札幌市私立資生館小学校行政視察の報告をさせていただきました。
12月2日に西鉄春日原周辺地区で、第1回春日COLOR春をつくろう実行委員会主催の婚活街コンを開催!(後援:春日市)
春日市での将来的な少子化対策の一環として春日市近隣地区の独身男性・独身女性の出会いの場を提供し、かつ地域活性化にもつなげるために企画開催したものです。
当初の募集60名を超える参加者でとても盛り上がり、参加者の内、男女比率がほぼ半々で6組のカップルが誕生しました。
この企画にご協力いただいた、カフェダイニング「クローブ」・花酒膳「はぎわら」・酒菜句「ただいま」・缶詰バー「mr ・kanso」・お好み焼き「恵」のご店舗のオーナー様ありがとうございました。
ご参加いただいた多くの方をはじめ、店舗の皆様、運営スタッフ全員が楽しむことができたイベントでした。(実行委員長 内野あきひろ)
※大好評にて、第2回開催を5月~6月に企画中です!
文化活動!
☆川柳コーナー
父という 大きな壁に ぶち当たる
母の愛 見守る子らに ある笑顔
平坦な 道の向こうに 落とし穴
内野童里夢 (福岡 楠の会・ 宮崎 世詩凡所属)